21
2014
ついに出ました。世界最高峰の生地
本日のご紹介はタイトル通り、
ついに出ました!最高級と言われるエルメネジルド・ゼニアの生地の中でも、最高ランクに位置づけられる生地15MILMIL15をセレクトいただき、お仕立てさせていただきました。
おそらく老舗テーラーでフルオーダーすると30~40万は下らないと思います。
当然、サルト・ディ・アメデオなら半分近くで承れます。
今回のお客さまは、お仕事で海外にも比較的多く行かれるようで、外国人との商談の際にスーツを着用することが多いということでした。
雑談の中で、「外国人との商談にスーツでも引けを取らないようにね!(笑)」などとお話されてましたが、まさにこの生地より上のグレードは世の中に存在しないのですから、引けの取りようがありません。ロイヤルストレートフラッシュです(笑)
肌に吸い付くようで、柔らかく、「てろ~ん」という何とも言えない上品で繊細な質感。
お仕立ては当然ラグジュアリーラインで本切羽、艶消し水牛ボタンのセレクト。
このあたりも非常に品の良いセレクトです。
色は黒ですが、生地独特の艶がある為、光のあたり方によっては濃いグレーに見えたりします。
また、最高級の生地だけあってやはりシワの入り方が違います。
美しいドレープが出ます。
伝わりますかね?このしっとり感、ヌメリ感。
生地が繊細過ぎて、逆にベーシックラインの仕立てでは難しいくらいです。
このあたりの生地ですと、仮縫いを一回挟んでも良いのですが、すでにオーダーいただいているお客さまで、体型も変化なしでしたので前回のスーツを5mmとか1cmとかの微調整で済みました。
このあたり(2着目以降)の手間の少なさもオーダースーツをおススメする大きな理由の一つです。
出張サービスでのオーダースーツとシャツのご用命は、
sarto di amedeo(サルト・ディ・アメデオ) までお気軽にどうぞ。
コメントを残す
アーカイブ
- 2022年11月
- 2017年3月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年10月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年4月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2012年10月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2011年12月