6月
8
2016

春夏はジャケパンスタイルが主流ですね。

梅雨に入りスッキリしない天気が続いていますが、今回はスッキリ爽やかな装いのジャケットのご紹介です。

暖かくなってくるとクールビズの影響もあって、スーツというよりは「シャツ+パンツ」、「ジャケット+パンツ」スタイルが多くなってきます。

今回は春夏に人気の青系のジャケットのお仕立て上がりを紹介します。

お客さまは毎シーズンご利用いただいている会計事務所を営まれているY様。
いつもセンスの良い奥さまとご一緒の生地セレクトです。
最近はネクタイをあまりしなくなったということで、一年を通してスーツからジャケパンスタイルに変更されたようです。

1着目は紺系チェック柄のジャケット。
品の良い繊細なチェックでグレー系のパンツと合わせれば定番コーディネートでバッチリです。

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その他、チノパンやジーンズでもいけちゃいますので合わせがしやすいです。
シャツは定番のオックスフォードのボタンダウンや淡い(薄い色)系統、あっさり系なら何でも合いますね。

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裏地は同系色のペイズリー柄をセレクト。
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続いて2着目、こちらは夏らしい淡いブルーのジャケット、シャープな印象のピークドラペル(尖った衿)にしました。
生地はいかにも風が抜けていきそうで涼しげなシャリ感のあるカノニコの生地です。

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ボタンも白いSHELL(貝)でリゾート感が出てすごく爽やかなイメージです。
白いコットンパンツなんか穿いて、明るい茶のメッシュのベルト、サンダルなんかで合わせても雰囲気でそうです。

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こちらの裏地は迷彩柄で遊んでいます。
この辺りのひねりがいいですね。
パンツは、こちらも当然ジーパンやコットン、リネン(麻)のパンツなんかが合います。
生地感はどちらかというと少しカジュアル寄りな印象ですので、プレスラインの効いたスラックスで合わせるのもよいですが、上述のようなカジュアルな合わせのほうが合わせ易いかなと思います。

 

出張(訪問)サービスでのオーダースーツとシャツのご用命は、
sarto di amedeo(サルト・ディ・アメデオ) までお気軽にどうぞ。

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