5月
23
2012

最も基本的なことをちゃんとやる重要性

とある業者数社にホームページ上の問い合わせフォームより問い合わせをしました。
自動返信メールで、「担当より別途ご連絡しますのでしばしお待ちください」的な内容が送られてきます。
ここまではごく一般的な形かと。

1社は3日目にメールで返信ありました。自分の感覚から言うと、ちょっとというか1日か2日遅い。
もう1社は1週間経っても返信も連絡も無い!ので電話をかけてみました。
名前を名乗り、「お忙しいところ恐縮ですが、問い合わせて1週間ほど経つので大体いつ頃お返事いただけそうか確認したくて」と低姿勢気味に尋ねたところ、そもそも状況が掴めていないらしく、担当は誰だったか男性だったか女性だったか等、とんちんかんな質問をされました。

問い合わせフォームからであることを説明すると、「ちなみに問い合わせ内容は?」みたいなことを質問されたのでおそらくメールを見ていない、もしくはメールが届いていないのでしょう。

せっかくホームページに問い合わせフォームを用意しているにもかかわらず、このような状況では勿体無い、残念としか言いようがありません。
こんなことなら問い合わせは電話のみで受け付けたほうが信頼を失うことも無く、余程いいのになと感じました。

インターネットリテラシーとか言われますが、メールは現実社会同様、「話しかけられたら応える」ことは基本中の基本ですね。
意外とちゃんとできてない企業(人)が多いのではないでしょうか。
最も基本的なことをちゃんとやることの重要性を再認識しました。

ちなみに問い合わせた業者の規模を書いておくと、1社目は従業員数50名程度、もう1社は270名程度でした。

 

photo credit: joshfassbind.com via photo pin cc

コメントを残す